子供の発熱

今回の娘の一件で、あらためて子供の発熱icon08について考えました

うちの娘の場合、普段はとても元気icon26
持病(喘息など)はなく、当日もなんの訴えもありませんでした

夜になって「ママ、頭が痛い」と言い出したのですが
あまり気にせず、お風呂に入れてしまいました

すると「ママ、お風呂に入りすぎたみたい、もっと痛くなった」と言うので、さすがにちょっと変だなーと思って
解熱鎮痛薬をのませました (カロナールという一番安全だと思われるものです)

その後、一時間ほどして、寝ているicon04娘をさわってみたら!!icon08
もうすでに38度くらいありました

まず、からだのあちこちをさわってみて どこがいちばん熱いかな・・・?と探してみました
すると、どうやらのどの辺りがいちばん熱い 
(怖いのは背中の辺りが熱いとき、急性腎炎かもしれません)

すぐに氷枕を用意して首の後ろのあたりにあてて、
つめたくしたおしぼりを のどにあててみました(その後苦しいから嫌だと言われました)

ちょっと起きたようだったので、起こして水を飲ませました
水と言っても水でうすめたアクエリアスでした
ぬるい、人肌ぐらいがちょうどいいです
こんなとき、冷たいほうが気持ち良いだろうと考えがちですが
体は熱いのに急に消化器(胃腸)が冷えるとびっくりします
ぬるめの飲み物を与えましょう

熱で心配なのは脱水なので水分補給は重要です

家の場合、娘がずっとつらそうだったり、苦しそうだったりということがなかったので
病院行ったり、薬のんだりということは(一番最初のカロナールのみです) しませんでした
必要ないと考えたからです
食事も、栄養を考えるというよりも 食べたいと言うものを欲しいだけ与えました
なので、その日彼女が食べたのはicon38
オレンジのゼリー
ブルーベリーのヨーグルト
ハーゲンダッツのアイス
おそば少し
でした。ちょっとたべすぎかな
本来なら、体が病気と戦っているとき、血液は戦闘で手いっぱいなので
消化管で栄養を吸収してる場合じゃないよ!というわけで
食欲もわかないし、たくさんは食べられないはずなんです

むしろ、あまりたくさん食べると病気の治りを遅くすることもあります
(急性、一過性の病気の場合です)

そんなわけで、今回はその日のうちに平熱に下がり、めでたしめでたしでしたが
忘れちゃいけないことは
よく観察することだとおもいます

からだ中点検させてもらって、異常がないか調べる

親じゃないと普段の子供の様子はわからないはずです
おかしい!とおもったら迷わず大きな病院の救急に行ってくださいicon27
または、普段よく行く病院に相談してくださいicon39
または、お近くの薬屋さんに相談してくださいicon39icon05

笹田薬局はいつでも、ご相談に応じる体制でいますicon16


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この記事へのコメント
はじめまして!
昨日はコメントありがとうございました!

子供の熱のこと、12年も母親やってるのに、中途半端な知識しかなかったんだなぁーって思いました。
よーく覚えておきますね!

冨塚のほうは、浜松丸8年になるけど、未開拓の地です。
こんど探検してみようかなぁー。

どうぞよろしくお願いいたします!
Posted by かか at 2007年10月05日 09:32
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